活動・日記
公認心理師をとるには
公認心理師をとるには・・・
うつ病リワークリトルプラス青井です。
最近、公認心理師の試験についての情報、経過措置の情報、現認者の講習会についての情報などを多く目にするようになりました。
法的な整備もかなり進んでいる印象です。
わたし自身、臨床心理士と精神保健福祉士というライセンスで働いていますが、公認心理師の試験も必要だなと思っています。
肩書きやネームバリューが欲しいわけではなく、ある一定の知識や技術を担保しているという国の資格ですので、患者さんやブリッジングを行う企業などにも一定度の安心感を与えることができるのではないかと考えています。
自身の研鑽の意味も大いにありますが。
国家資格はある一定度の知識と技能があると認められるものであり、それ以上ではないように思います。
そこから如何に学び続けるかの方が大切です。
復職や再就職がゴールなのではなく、そのあとのモチベーションや働く意味を見出し続けることにも似ているようにも思えます。
これはなかなか難しいことでもあるのですが。
さて、試験ですが・・・
経過措置などは取られていますが、誰でも簡単に取得できるというものではないようです。
色々と情報のアップも頻繁に行われていますので、試験を受けようと考えている方は各団体HPなどでしっかりと情報収集しておかないといけません。
公認心理師の資格取得方法についての図説で分かりやすいのは以下の図です。掲載します。
公認心理師を取得するための、受験資格の詳細は、あらたにオープンしたホームページで確認可能です。割と分かりやすいと思います。(一般財団法人日本心理研修センター)
http://certified.shinri-kenshu.jp/support/examination.html
そのほか、参考になりそうなのは以下のページです。
「
http://certified.shinri-kenshu.jp/faq.html
厚労省のページにも、公認心理師法の法令や通知等、最新情報が掲載されています。
http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116049.html
病院やそのほかの機関で公認心理師という名前を見かける機会が増えそうです。
以上の資料が、公認心理師を取得しようと検討している方はもちろん、利用する方の安心にもつながると幸いです。
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi