活動・日記
こころにぐっとくるマンガの紹介@リトルプラス
こころにぐっとくるマンガの紹介@リトルプラス
数十タイトルあるリトルプラスのマンガコーナー。
いくつか抜粋してあらすじだけでもご紹介しようと思います。
いかがでしょうか。よんでみたくなるものばかりだなあと思います。
みなさまもゼヒ。
「珈琲いかがでしょう」
「珈琲いかがでしょう」は、珈琲の香りに包まれた喫茶店を舞台にした、心温まる物語です。一杯のコーヒーから始まる人と人とのふれあいを通じて、日々の生活の中に潜む幸せや癒しを探る作品です。それぞれの登場人物が抱えるさまざまな思いや問題が、店主の淹れる珈琲とともにじっくりと紐解かれていきます。読者は、一杯の珈琲がもたらす小さな奇跡や変化に、心暖まること間違いありません。
「ローズローズィローズフルバッド」
「ローズローズィローズフルバッド」では、人間と花の境界線に生きるフローライトたちの神秘的な世界が描かれます。彼らの日常と葛藤、そして人間との関係性が繊細に綴られていきます。読者は、フローライトたちの生きる姿を通じて、人生の美しさとはかなさを感じ取ることでしょう。このマンガは、美しいビジュアルと共に、人間の感情の深さを探る旅へと誘います。
「きょうは会社休みます。」
「きょうは会社休みます。」は、恋愛とキャリアをテーマにした現代のラブコメディマンガです。物語は、29歳の熱心なキャリアウーマン、森若花子が主人公。彼女は、仕事に真面目でありながら、恋愛には消極的で、自分の感情を抑える傾向があります。
ある日、花子は思いがけず一日休みを取ることになり、その日をきっかけに、彼女の日常が少しずつ変わり始めます。普段は見過ごしているような小さな出来事や、新たな人々との出会いが彼女の視野を広げ、自分自身について再考する機会を与えます。特に、同じアパートの隣人である若い音楽家、田中誠との関係が徐々に深まるにつれて、花子は恋愛の楽しさと難しさを学んでいきます。
このマンガは、仕事とプライベートのバランス、自己実現の重要性といったテーマを探求しています。キャラクターたちはリアルで共感を呼び、読者に現代の働く女性のリアルな悩みや喜びを感じさせます。恋愛だけでなく、人生の何を大切にするかを考えさせるストーリーは、多くの読者にとって魅力的で刺激的なものとなるでしょう。
「隣の男はよく食べる」
「隣の男はよく食べる」は、日常の小さな出来事を通じて心温まる人間関係を描いたマンガです。この物語は、都会の小さなアパートで始まります。主人公のミナミは料理が得意ではないものの、隣に住むハルトという食事を愛する男性に、料理を通じてコミュニケーションを取ることから彼との関係が深まっていきます。
ハルトは見た目に反して食に対する情熱があり、ミナミの料理にはいつも正直な反応を見せます。この日々の交流を通じて、ミナミは料理のスキルだけでなく、人とのつながりの大切さを学んでいきます。物語は、二人の微妙な関係性の変化と成長を描いており、食事がもたらすシンプルながらも深い喜びを感じさせます。
このマンガは、食べることの楽しみと、それが人々をどう結びつけるかを見せることで、日常の中に隠された美しさと可能性を探ります。読者は、ミナミとハルトの日々のやり取りから、人生の小さな幸せと、食事を共にすることの価値を再発見することができるでしょう。
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi