活動・日記
“きょういく” と “きょうよう”
“きょういく” と “きょうよう”
11月に入りましたね。早いもので今年も残す所2ヶ月弱となりました。
さて、“きょういく”と“きょうよう”。
一般的に思い浮かべるのは教育と教養であると思います。
でも、ここでお話することは“今日行く(所がある)”と“今日用(がある)”です。学生時代の教授より聞いた言葉ですが、誰しもその日に用事があって行くところがないと、社会的に孤立しがちになるということです。
用事(仕事)があって行く所(職場)がある。そして対価を得てプライベートに充てる。社会的に生きるということはこれが必要不可欠で、欠いてしまうと社会的ひきこもり等に繋がってしまいます。
当然のようではありますが、なかなかそうした機会の獲得が出来ない人たちもいます。
そうした人たちに働く場と対価を生み出す為にここ・からワークスたまのが開設されます。そして岡山でも珍しい台湾のお茶に焦点を当てた喫茶去、無天茶坊もオープンします。
仕事を生み出して、それによって行くところが出来る。そしてそこで1日を過ごして疲労と対価を得る。社会参加をすることが出来る。ここでの活動をもとに、最終的に一般就労に就くことが出来る。ここ・からワークスたまのではそういう事業所を目指しています。
リトルプラスとの協働関係でのコラボレーション企画、新たなシステムづくりももちろん行なっていきます。
まだ準備段階ではありますが、無天茶坊は平成30年1月のオープンを予定しています。
皆様のご来店をお待ちしております!
浅井吾郎