活動・日記
うつに役立つ書籍紹介
うつ病リワークLittle Plus 代表の青井です。
うつ病になり、かつ急性期になると読書をすることすらままならないことがあります。
症状のひとつとして集中力や意欲が減退するからです。
以前楽しめていた読書すらできていないという声も聞きます。
さて、うつ病に関する書籍はもちろん読む訳ですが、まずこうした本もおすすめです。
うつ病の患者さんが読む本も、支援者必携の本もご紹介します。
あくまで私個人のおすすめとなります。
まず、こちら。アエラが出しています。
なかなかの良書であり、当事者の方が読むには程よいと思います。
リワークについての説明もあります。多くの治療法が掲載されています。当事者の声もありますね。
次にこちら。
これは、看護師向けに書かれている本です。が、当事者が読んでも違和感なく、すんなりと入る本であると思います。うつ病の様々な症状についての記載が分かりやすく書かれています。絵も多いですし、当事者家族にもおすすめの本です。
県立図書館で読んで、すぐにアマゾンで発注した本です。
こちら、私の専門ですが認知行動療法についての本です。
専門書よりも平易に書かれた文章であり、おすすめです。伊藤先生の本はわかりやすく、支援者がこれからCBTに取り組むにはおすすめしやすい本となります。こちらは、事例が看護師を対象としていますが、分かりやすいと思います。
以上、3点ご紹介します。
まだまだご紹介したい本がたくさんあります。
随時アップできればと思います。
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi