プログラム
刑事さん来所!
こんばんは。リトルプラス青井です。
「刑事さん来所!」って、もの凄く物騒な題名を付けてしまいました(わざと)
できれば、刑事(「デカ」と読む)さんのお世話にはなりたくありません。
が、
今回はちょっとお世話になりました!!
いやいや、かなりです!
そうです。
第3回【プロフェッショナル講座】が今日開催されました。
第1回は「競輪選手」
第2回は「パティシエ」
そして、今回は「刑事さん」です。
共通点がなさそうでしょう?実はいくつかの共通点を見つけられます。
まずはプロであるということ。
そして、仕事に信念を持っていること。
3つ目は、リトルプラスの活動に共感と協力を頂いているということです。
今回の講師は刑事歴24年、警察官になって40年の大大大ベテランの
山室有史さんにお越し頂きました。
物腰は低く、笑顔で人を引き寄せるタイプといいますか、
ぱっと見、刑事さんには見えません。良い意味で。目が優しいです。
ちなみに、暴力団関係を専門にしていらっしゃたようです!
しかし、まあ、刑事さんのお仕事を深く掘り下げて聞くことや、
ましてやお話することなんてありませんよね。
そうした希有な体験を今日はさせていただきました。
本当にありがとうございます。
プロフェッショナルの生の声を聞くことができ感動です。
以下、受講した研修生の声を一部掲載します。
- 自分自身を見つめる切っ掛けになったと思います。プロとは仕事に誠実に立ち向かうことだと思います。
- 刑事の10か条は活かせそう。非常に面白い話しが聞けてよかった。聞きたいことがもう少しあったのですが、そば打ちに来られる日があるらしいので、また聞きたいと思います。
- よい仕事をする人は、たぶん人間的な魅力をもっているのでしょう。魅力的な人は魅力的な仕事をしているし、魅力的な仕事をしている人は魅力的な人なんだと思う。魅力的とは、人とちょっと違うところがあるということでもあると思います。そんなずれが生じ易い人がどうやって職場の中であわせていっているか、そんなところに興味が有ります。
- プロとは、経験値とそこからくる自信を持って仕事をしている人。
- お話が面白くあっという間に時間が過ぎました。プロとは、相手と真剣に向き合うこと。一生懸命。
- 普段じゃ聞くことのできないデカの世界のお話は、単純におもしろかったです。そしてためになる話しがたくさんでした。
- 果報は寝て待ての話。やることやって、後は肩の力を抜いて行こう!と思えました。ちょっとずつやっていけるように努力して行きたいと思います。
他にもたくさんの感想をいただきましたが、皆さんそれぞれの視点で講座を切り取り、振り返ったり、学んだり、きっかけになったりと、いい体験をされていたようです。
異業種で頑張っている人の姿、話しを聞く機会ってなかなかないですよね。
そこからもらえる勇気みたいなものは、何ものにも代え難いのではないでしょうか。
様々な修羅場であるとか、困難苦難に立ち向かったからこその”いま”を生きているプロフェッショナル。
本当に勇気づけられる気がします。
今日私がこのプロフェッショナル講座で学んだことは・・・
「当たり前は当たり前ではない」という当たり前のことです。
気づかされたといった感じです。
いま、ここで、生きていることや呼吸していることや、見えている、聞こえていることって当たり前のように日々過ごしていますが、それは当たり前ではないかもしれないということです。
だから、だからこそ、誰かに感謝することって大切なのだなあ〜と。
そんな風に、強く感じたリトルプラスの午後でした。
さて、写真でご紹介です。
(リトルプラスのブログは写真が多くて良いと好評です。あれ?文章は?笑)
山室講師、実は、12月にも来て頂きます、Little Plusに!
それは、また別の講師でなんですが…実に多彩で奥深い趣味をお持ちなんです。
また追ってご紹介したいと思います。
ヒントはこれです↓
山室講師、今日は本当にありがとうございました!!
「取り調べでは本当にカツ丼が出るのか?」という質問をし忘れた青井がお届けしました。(多分出ませんよね?)
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi