プログラム
From Your Valentine
先日の料理のプログラムは年に一度の大イベント、バレンタインデーにちなんでチョコレート作りをしました。
生チョコにお麩チョコスイーツを作りました。
チョコを湯煎ではなく(!)ドライヤー(!?)で溶かします。
ゴオっとドライヤーを当てるとあら不思議、あっという間にチョコはドロドロになってしましました。
お麩チョコは、麩をフレンチトーストの要領で漬け込み、軽く火を通してチョコフォンデュの様に周りにチョコレートを浸けて冷やして完成!
外はパリパリ、中はふわふわで美味でした!
毎度のことながら、チョコレートは美味しく仕上がりました!皆で食べるとついつい余分に食べてしまいますね。
日頃から運動を心がけているから少しは大丈夫かな…?また明日からウォーキング頑張りましょうね!
さてとここで、バレンタインバレンタインと毎年ふーんと何となくは聞いてはいるものの、個人的に何の日か詳しく知らなかったため調べてみました。
聖バレンタイン
バレンタインとは司祭の名前で3世紀のローマ人。当時のローマでは強兵策の一つとして兵士たちの結婚を禁止していました。これに反対したバレンタイン司祭は、皇帝の命に反し多くの兵士たちを結婚させました。このため皇帝の怒りを買い、ついに処刑されてしまったということです。処刑された日が西暦270年の2月14日で、バレンタイン司祭は聖バレンタイとして敬われるようになり、この日をローマカトリック教会では祭日とされているそうです。
愛の日
はじめのころ、聖バレンタインデーは司祭の死を悼む宗教的行事でした。これが 14世紀頃からは若い人たちが愛の告白をしたり、時期的に春の訪れとともに小鳥もさえずりをはじめる、愛の告白にふさわしい季節であることから、この日がプロポーズの贈り物をする日になったともいわれています。
との事です。
なるほど、若者の結婚を促進させた結果処刑されてしまった人の日だったんですね!
結婚を、しいては少子化を食い止めるために奔走した結果に皇帝の反感を買った。処刑されて一時は大人しくなったかと思ったその実、後世の男女に多大なる影響をあたえる日になったと…
自分が処刑されたことがここまで世界規模で恋愛の日となったことは、バレンタイン司祭にとっては本望ではないでしょうか?
少子高齢化や晩婚化が問題になっている昨今、こういう日がいいきっかけになるといいですね!
リトルプラス 浅井 吾郎