プログラム
時速80キロのプロフェッショナル
うつ病リワーク Little Plus 青井です。
先日、プロフェッショナル講座を開講しました。
第5回目になります、この講座。
趣旨はいろいろあるのですが、、
(仕事の)プロだからこその苦労を知り、
自らの勇気に変える
それは、復職への勇気であったり、その他一歩を踏み出す勇気だったり…
普段関わることのない異業種の仕事の世界を垣間見ること
そうすることで、自らの仕事の振り返りにもなる
今は病気で休職や離職中であるが、職場に戻れば、そこはプロの世界
だからこそ、プロの話は貴重な体験、そして糧
なによりも、自分の知らない世界を知ることができる喜び・・・
今回は現役競輪選手をおむかえしての第5回目!
レースとレースの合間をぬって、わざわざ来ていただきました。S級大前選手。
結果、研修生らはたくさんの気づきと刺激と勇気をもらったようです。
ちなみに、この日のために来所してくれた方も・・・
私、青井との対談形式で行いました、今回の講義。
研修生からは、講師への質問が多数!!みんな興味津々なんです。
いろいろなところに疑問を持ったりすることは、人間的成長に必要な要素ですよね。
今回は、「身体の正しい使い方」のさわりの部分も少し伝授頂きました。
私も、プロとして生きる大前選手のその力強い言葉に感銘を受けた次第です。
研修生の生の声を聞いてみましょう。
- いい時期にいい話を聞けた。復職後も、今日の講座の内容を胸にがんばりたい!
- 「自らのプレッシャーとなるものへの執着心をなくす」という言葉がすごく印象的で参考になりました。
どうにか実践してみたいと思います。 - いろいろとチャレンジしてみて、前に向かって進んでいきたいと思えた
- いい意味で反省をしつつ、そのときに出来ること(リワークプログラムなど)に全力で取り組んで、少しずつ前に進んでいきたいとおもいます。
- 精神的な面ですごい人だなと思った。「淡々と」ということに感銘を受けた。
- すごいパワーでした。「結果は結果として捉える」「執着心を捨てる」など、いろいろと話が聞けて大変ためになった。
また、身体をつかうこと、運動は大切なんですね! - 「昔を振り返るより前を向く」「やれば何か見えてくる」この言葉が印象的でした。
再就職に向けて参考になりました。 - もう少し、焦らずに、しかし確実に、自分にとって必要なことをやっていきたいと思う。
- プロの競輪選手でも、未だにレース前夜は緊張したりする。
それでも挑み続けていると聞いて、親近感が湧いた。
復職に向けて、きっとプレッシャーや緊張はあると思うけれど、それでいいんだなと思った。 - 人間関係の持ち方など、非常に参考になることが多かったです。
- 単純に、純粋に、かっこいいと思えました。
こんな風に、いい刺激になったようです。
プロが話すからこその、説得力や臨場感。
なかなか味わうことの出来ない体験を、リトルプラスでは味わうことができます。
プロフェッショナル講座。
こうした活動はずっと続けていきたいと考えています。
熱い熱い120分でした!
大前選手、たくさんの勇気とパワーをどうもありがとうございました!!!
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi