プログラム
農業研修、野菜実習
農業研修、野菜実習
こんばんは。GWも終わり、リトルプラスも通常通りにプログラム実施、見学者体験者対応、視察受け入れなどバタバタと忙しい時間が過ぎています。
忙しい中、「これは」という研修へ。
先日、農業研修、野菜実習に行ってまいりました。
岡山県が行う研修。農業と福祉をつなぐことを意識した研修です。
1年かけての実地での実習。
座学あり、畑での実習あり。
本格的な農業実習は初めての青井です。
- 桃太郎サニー(標準)
- 桃太郎ワンダー
- りんか409
- 麗夏(れいか)
- 筑陽
- 台太郎
皆様なんだかわかりますか?
上の4つがトマトの品種。
その次はナスの品種。
最後は台木品種。
わかった方はほぼほぼ農家さんでしょうか?あるいは家庭菜園のプロ?苗屋さん?
まずは座学でレジュメを見ながら勉強していくのですが、いかんせん農業初学者、言葉がちんぷんかんぷん・・・先生の話をしっかりと聞くのですが、イメージがつかない・・・困った・・・ということで、用語類はわからないものも多く早速に先が思いやられましたが、実習となれば見よう見まねでできました。
用語がわからないので、日夜勉強中です。
こちら、ナスです。
が、上下で色が違いますね。
下は台木、上がナスです。これは面白い。
これを接ぎ木といいます。
中にはセラミックだったかの細い芯が入っています。
根が強くなり遅くまで採れるというメリットもあります。
このナスの苗を育苗ポットに移し替える作業です。
続いてハウス内のトマトについても移し替えの作業。
皆さん熱心に学んでいます。
手は土だらけになりながら(軍手すら持参しておりませんでした・・反省)
指導者の先生方はとても気さくです。
聞けばすぐになんでも丁寧に教えてくれます。
けど、その用語が分からない・・・
けど、その用語についても教えてくれます。
私ほど質問していた実習生はいないのではないかと・・・
その後も4時間、汗をかきながらキャベツ収穫、園内の視察、研修室に戻り質疑応答、、、内容はとにかく充実していました。
周りは作業服orつなぎ・長靴の皆様に混じり、私Tシャツジーパンスニーカーのコントラストはともかくとして、知らないことをしっていく楽しさや、これがリトルプラスの研修生のためになるかもしれないと思うと余計に意欲が湧いてくるのでありました。
その日、ツナギを引っ張り出したのはいうまでもありません。
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi