うつ病に特化した岡山県玉野市の 職場復帰支援 + 再発予防施設

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コンサルタイムを有効に活用しよう

コンサルタイムを有効に活用しよう

こんばんは。先日の講演会の疲れがようやくとれてきました、リトルプラス青井です。

200名以上の前で講演する機会もなかなかないので、私としてはとても良い刺激、経験になりました。

私以上に、体験者として登壇して、自身の経験をお話しされた方はより緊張されたのではないかなと思います。
大変勇気ある発表でした。こころに染みるというか、改めて自分の仕事について考えさせられるというか・・・色々に学びになりました。ありがとうございます。ここに記事をアップしていますので、ご一読ください。

さて、タイトルにあります、コンサルタイム。

これはリトルプラスのリワークプログラムの中でも重要なプログラムの一つです。
いうまでもありませんが、うつ病から復職、再就職を目指すには、どのプログラムも重要です。

コンサルタイム。

研修生とその担当を担っている職員との面談の時間です。

例えば、

体調の確認や気分状態の確認

睡眠についての確認、食欲など

リトルプラスでの過ごし方やその希望

など、現状の確認を行ったりします。

それだけではなく、個別支援計画を確認しながら、復職までの青写真を描いたりします。

計画がないまま、海に出ても、遭難してしまうだけです。

現状把握から、復職時期や復職の具体的手順なども確認します。

こうしたことをうつ病患者さん一人で行うのは、大変です。
話し合いながら行っていきます。

コンサルタイムで得られるものはたくさんある。
そうした感想を多くの研修生からいただきます。

信頼できる職員と話すこと。
それ自体、カタルシスなのでしょう。

計画を立て、進捗状況を確認し、再び計画し・・・これを繰り返して行くわけです。

計画にも様々なことが含まれています。

コンサルタイムが終わったら、職員は、それを計画に落とし込んだり、より具体的支援計画に落とし込んだりします。
また、職員間での情報共有も行います。
こうして、一人の研修生に複数の職員が丁寧に関われる素地ができるのではないかと思います。

今日も多くの研修生が来所して、それぞれの担当とじっくりと話をしました。

そこで出てきた研修生本人の困り感、課題や目標に一緒に向き合い、伴走する。

一人ではできないことが、ここリトルプラスにはあります。

ピンク色のリトルプラスTシャツ
ランナー。その伴走者として
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  • 皆様のお越しを心よりお待ちしております。

この記事の投稿者

PROFILE

#うつ病%20#リワーク%20#リトルプラス #スタッフ

公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士

青井 洸

Kou Aoi