うつ病に特化した岡山県玉野市の 職場復帰支援 + 再発予防施設

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プログラム

個性的

今日もたくさんの方に来ていただいております、リトルプラスです。

今日はみんなで五平餅を作るスイーツプログラムを実施しました。

料理って、いいリハビリテーションになります。

協力しあって、一人ではできないことを成し遂げる。
簡単そうに見えるプログラムでも、実に様々な要素を含んでいます。

今日は五平餅。
みなさん、食したことがありますか?

由来は以下のようです。

神道において神に捧げる「御幣」の形をしていることからこの名がついたとするのが一般的である。実際、「御幣餅」と表記して販売しているところもある。また五平、あるいは五兵衛という人物(樵であったり猟師であったり、また大工とするものもある)が飯を潰して味噌をつけて焼いて食べたのが始まりとする伝承も各地に形を変えて存在する。

いずれにせよ、江戸時代中期頃に木曽・伊那地方の山に暮らす人々によって作られていたものが起源というのが濃厚である。米が貴重であった時代、ハレの食べ物として祭りや祝いの場で捧げられ、食べられていた。

ほうほう・・・コメが貴重だった時代の食べ物なのですね。

なんだかノスタルジー。

さて、五平餅を作る工程表を仕上げ(これもなかなか大変ですよ)、班分けを行い、役割分担を行い・・・下準備完了。

コメを炊き、箸につけ形にしていきます。

ここで、個性が出ます。

みんな、思い思いの形に仕上げていきます。

五平餅
個性
五平餅
個性2

で、焼く。

これからは班ごとで焼くわけですが、これまた班の個性が出ますね。

置き方にも注目です
置き方にも注目です
焼いている五平餅
うーん、整頓されています。五平餅

そのあと、みんなで作ったタレをつけ・・・再度焼いていきます。

うーん、部屋中にあまーい良い香りが。食欲をそそります。

五平餅にタレAを塗り込みます
タレAを塗り込みます
みんなで焼く五平餅
で、みんなで焼く。こちらは別の班

あらよっと、完成です!

みんなですると早いなあ!そして、なにより楽しめますね。

完成した五平餅
美味しそうです
お茶と五平餅
この組み合わせGOOD!

煎茶と五平餅の組み合わせ、ザ・日本って感じです。

下の写真は、タレを作っているとこと。

このタレがまた美味でした。今回は、柚子胡椒のとクルミ入りの2種類を作りました。

分量の下調べなども完璧!美味しいのができあがりました。

こうやって、みんなで協力し合いながら補いながらするプログラム。
大切なプログラムの一つでもあります。

今日はみなさんの個性を、グループの個性を垣間見た素敵な時間でした。

さて、午後は、選択プログラムです。

「Pre Job」と「オフィスワーク」2種類のプログラムです。

それぞれ、復職と再就職に必要なエッセンスが詰まったプログラムです。

パソコンを操作する様子

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この記事の投稿者

PROFILE

#うつ病%20#リワーク%20#リトルプラス #スタッフ

公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士

青井 洸

Kou Aoi