プログラム
研修生講座と学会
「第1回研修生講座」と「第2回Little Plus 学会」が、先日リトルプラスで開催されました。
研修生講座とは、研修生それぞれのスキルを活かし、研修生自ら講師をします。
いわば、研修生の研修生による研修生のためのプログラムといえます。
今回は、「接遇について」ということで、みなで学び合いました。
スーツを着用しての講座で、挨拶の仕方の実習では、企業研修さながらの迫力?!
知ってるようで知らないことを、丁寧に学びました。
それらは、会社や社会に戻った際にきっと役に立つはずです。
講師を引き受けた研修生さん、どうもありがとうございました。お疲れさまでした。
第2回は、Little Plusのプログラムを経て職場復帰を果たしたある研修生を講師として迎えます。
さて、「第2回Little Plus 学会」も開催されました!
第1回目の記事はこちら!
https://little-plus.jp/staffblog/program/817/
今回のテーマは・・・「読書のすすめ」
自身のオススメ図書を他者に紹介するというものです。(絵本ってのもありました!)
しかし、これがなかなか難しいのです。
持ち時間10分という中で、いかに他者に伝えるか。読んでみたい!と思わせるか。
様々なスキルが必要とされます。
PPの作り込み、内容の構成、飽きさせない内容、発表態度や声の大きさ、リラックス等々。
これらのスキルも、まさに職場復帰を果たした後には、役立つのではないかと思います。
ただただ発表しておしまい!という訳ではありません。
Little Plusでは、必ず反省会を行います。自身を振り返るわけです。
そうして、反省点や次回の課題を再認識します。
良かったところももちろん振り返りますよ。
例えば・・・
「他者の考え方やスキルを参考にしたい」
「同じ作者のファンを発見できた」
「プレゼンスキルを上げていきたい」
「時間をオーバーしたのが残念だった。次の課題」
「聴講者を飽きさせないのは難しい」
「自分のしらないことを知れた!」
「内容の100%を伝える事の難しさ」
「自分を見つめ直す機会となった」
等々。
こうしたワークを通して、職場復帰を具体的にイメージする機会にも繋がると思います。
次回は8月27日に第3回学会を開催します。