プログラム
第2回プロフェッショナル講座開催!
第2回プロフェッショナル講座を開催しました!
興奮冷めやらぬ、リトルプラスの青井です。
前回の記事はこちら
第1回プロフェッショナル講座(競輪選手)
前回の講座は7月末に開催され、読み返すと暑い熱い一日でした。
この講座に参加し、新たな道を歩まれ始めた方もいらっしゃいます!
その方がリトルプラスを利用して、再就職を果たした生の声は一読の価値があります。
さてさて、今日の講座の講師は・・・
「都田隆介さん」
玉野市のお菓子屋さんで長年、パティシエとしてご活躍されていらっしゃる方です。
前回とはうってかわって今回は、その技を五感で感じることをテーマとしました。
パティシエの技を五感で、つまり目、耳、鼻、口、もうひとつは心ですが、その五感で感じました!!
不活性状態にあるであろう五感をフルに使うことがひとつの目的でもありました。
これが今回の研修生に向けてのご案内でした。
第2回プロフェッショナル講座
さて、始まりました。プロ講座。
まずは、自己紹介から始まり、作品(無理難題を具現化したケーキなど)を紹介。そして、「なぜパティシエになろうと思ったのか」や「仕事の大変さは?」など、座談会形式でお話を伺いました。
その後は「五感で体験!」と称して、季節の果物である洋梨のタルトを試食。
試食と言っても、まずは何も手を加えていないタルトを試食し、そしてその後はパティシエ自ら一手間加える様子を間近に見学。手を加えていないタルトも、じゅーーーぶんに美味しいのですが・・・
できたての”新しい”タルトを再度試食。(しかも、テラスで!)
もう目が点…心は踊る…お・い・し・い…
砂糖のこげる匂いや、その音。見た目の変化。
そうしたところまで感じながら、あっという間の試食会。
五感で体験した後は、質問タイムでした。
研修生からの質問が多数…
ケーキ作りに関する具体的な事、働くということについての疑問、素朴なことから、少し踏み込んだ物まで。なかなかお会いできないプロ・パティシエなのでみんな興奮気味?!
記念撮影をして講座は終了。
しかし、興奮冷めやらぬ研修生は、テラスでプロから
まだまだ教わっています…勉強熱心ですよ〜!
それに丁寧に答えるプロの目は鋭いものがあります。
充実感で満たされた90分でした。
研修生がどんなことを感じたのかということも、我々スタッフは気になる訳です。
研修生が書いた感想をご紹介します。
- 曲げられない想い(信念)を強く感じました。
- つださんの優しい笑顔の中でも、一瞬顔が“しまる”時に、やっぱりプロの方だと思いました。
- お会いするまでは、特に質問は頭にありませんでしたが、お話を聞いているうちに、溢れるように質問が浮かんできました。そして、全てをご回答頂き、ありがとうございました。
- ひとつの道を突き詰めていくものだと思いました。話しの中でも、「勘」と「感覚」という話しが多々あったので、そう思いました。
- ひとつの道を続けていく大切さ。
- 何かの切っ掛けが復職・再就職後の自分に必要だと思いました。
- ひとつの工夫での変化が全体を大きく変えるのがとても興味深い事だった。
- プロとしての姿勢を感じたし、その姿勢を持ち続けることの大切さを学び、かつそれが勇気となったように思う。
- プロフェッショナルとは、仕事が好きな事、仕事の知識が深い事、仕事にプライドがあることだと思います。
- 講座を受ける前に比べて、パティシエの印象が変わりました。ケーキひとつとっても、奥が深い事を改めて思い知らされました。
- プロとは、時間を守り、的確な仕事をすること。
- 体験型という設定が大変良かったと思います。
- とにかくビックリしました。あんな風にできることに驚きでした。香りまで計算されていることも驚いた。
- 温和な人柄の人であったが、細かく聞いていくとこだわりだったり、普段お店で買うだけでは思いもよらないことをやっている等、色々な話しを聞けて良かった。
- プロとは、色々あると思うが、今日の話しの中では、既に一流の仕事ができるのに、目指すべき人、目標となる人に近づこうと日々、取り組んでいる、精進している人だと思う。
この他にも、たくさんの素敵な感想を頂いております。
都田さん、素敵で、美味しくて、ためになる講座をどうもありがとうございました!
リトルプラスでは、今後も各界のプロフェッショナル(職人)をお呼びして、講座を開催していきます。お楽しみに!
見学や体験など、随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
「今日だけは血糖値高めでいいか〜!笑」って思える青井がお送りしました。
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi