リトルプラスに来たのは病院からの薦めでした。

正直、こういう施設は何するのか分からないし変な話ですが「期待できない」というのが来る前の考えでした。

その頃の自分は「家で何もしていない時間が不安で仕方ない」「不安を消すために何かしたい」。

そういう状態でして、その「何か」を求めてリトルプラスを訪ねました。

結論から言えば、リトルプラスに来たのは「正解」だったと思います。

特に同じ欝になった人と時間を共用するというのがとても良かったです。
「自分と同じようになっていた人たちはこんなにも元気になっている」というのがリトルプラスで活動していく活力になりましたし、年齢層の違う人たちと話して悩みを打ち明けたり、色々なアドバイスを貰って自分を見直したりすることができました。

職員の方も色々相談に乗ってくれましたし、くだらない話も大事な話もきちんと聞いてくれて、誰かに話すという基本的な大事なことを思い出させてくれました。

そのおかげで今は社会で活動が出来ているのだと思います。

現在は元々いた仕事を辞めて、別の仕事をしています。

これが「正解」だったかは分かりませんが、前の仕事よりは自分を大切に働いている感じはします。