20代 男性
急がば回れ
私は1か月体験を経て、半年間リトルプラスを利用し、元居た会社へ復職プログラムという形で戻ることができました。
リトルプラスに通うことで得られたことや助かったことはたくさんありますがその一部を書こうと思います。
私は趣味のレパートリーが少なかったため、プログラムを通じて体験したり他の人の話を聞くことで新しい扉を開くきっかけにもなっていい機会でした。
その中でもリースを手作りするハンドメイドのプログラムは楽しくプライベートでも作成するくらいハマりました。
これはストレスの対処法としてのコーピングにもなって相性◎でした。
復職することが決まってその間に自身の過去を振り返って特性を知り、自分で出来る対処法、他人にお願いできる対処法を考えました。
本を読んで自分の特性を知ることはできたけど、スタッフという第三者から見た視点の意見を聞くことができ、会社にお願いする配慮を厳選することができて非常に助かりました。
私の特性の一つである手持無沙汰な時間が苦手に対する対処法として、隙間時間にワードでの新聞要約、読書感想文、エクセルでのPCトレーニング、canvaというグラフィックデザインツールでの資料作りをしました。
幸いここで学んだスキルを会社にもさっそく活かすことができてよかったです。
通い始めた頃や集団でのプログラムは不安でいっぱいでしたが、スタッフの配慮や研修生のフレンドリーさにすぐに溶け込むことができました。
あの時踏み出した一歩は今になって大きな一歩だったなと思いました。
もしあなたが悩みを抱えているのでしたら、騙されたと思って一歩を踏み出してみてください。
焦って復職や退職を決断せずに、LPでたくさんのことを学んでから判断するのもよいかもしれません。