40代 男性
リトルプラスが道の足元を照らして教えてくれます。
私が体調を崩して、休職し始めてから10ヶ月がたちます。
その間に1度復職しましたが、上手くいかず再度休職しました。
休職前には、色々な本(心理学)を購入して読み、カウンセリングを受けたりして一人でどうにかしようと必死でしたが、体調は悪くなるばかりで、再び休職することになりました。
その後、外出は通院だけという状態が続きましたが、薬を変えてから2ヶ月ほど経った頃から体調が少し良くなり、以前に家族が貰ってきていたリトルプラスのパンフレットを見て病気を良く知っているスタッフと同じ悩みを抱えた方のいるリトルプラスに行きたいという気持ちになっていきました。
初めて玄関を入った時、行動出来たことに満足したのと同時にとても安心感を持ったのを覚えています。
以前は体調が悪い事も受け入れられず、施設に通う事にもとても強い抵抗がありましたが、通い始めて、明るいスタッフと利用者の方、充実したプログラムにとても満足しています。
今では施設に対しての思い込みもなくなり、こんな場所もあるんだと、新鮮な気持ちで毎日通所しています。
焦る気持ちにはならず、自分を知る事や社会復帰に向けてトレーニングになるプログラムに参加したり、時には休んで1人で過ごしたりする事が出来る環境がリトルプラスにはあります。
少しずつ前に進んでいるという充実感があり、毎日を積み重ねることで社会復帰にたどり着ける必要な時間です。
一人では難しかった事をサポートしてくれるスタッフの方や利用者の方が居て、また仕事が出来る様になりたい気持ちや、なれるという希望が持てる様になりました。
ひとつ行動するには勇気のいる事かもしれません。
アントニオ猪木 『 道 』
この道をいけばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。
迷わず行けよ。行けばわかるさ。 ありがとーー!!
プロレスラー アントニオ猪木さんの引退時の名言です。
勇気を出せばその後、リトルプラスが道の足元を照らして教えてくれます。
今は、過去を振り返らず、前に進むだけだと思うようになりました。