うつ病に特化した岡山県玉野市の 職場復帰支援 + 再発予防施設

ご利用者様の声

30代 男性

自分が想像していたよりもずっとハードルは高くありませんでした。

わたしは休職してから2カ月ほど過ぎたある日、リトルプラスの存在を知りました。

きっかけは近くの深山公園に犬を連れて散歩に行ったことでした。
車に乗ってリトルプラスの看板を見かけた私はとても興味を持ちました。
その時は、ほとんど一日中を家の中で過ごしている状態でした。

しばらくして,母親にそれとなくリトルプラスの話をし、見学へ行く流れとなりました。
しかし、その時はまだ人と顔を合わせること、話をすることに大きな抵抗があったため、恥ずかしい話、母に引っ張られて行きました。
それからしばらくはリトルプラスへ行くことはありませんでした。

それからさらに5カ月ほどが過ぎました。
次第に外出が多くなっていき、人と話すことの抵抗も少なくなってきたため、リトルプラスに通い始めることを決めました。
最初は扉の前に立つとすごく緊張をしたし、自分で電話が出来なかったため、母に代わりに連絡を取ってもらいました。
しかし、すぐに施設の雰囲気に慣れ、1か月ほどがたった現在では、毎日のように通い始めました。(最初は週1でした。)

私はこれまでに何度か自分自身に失望し、自分の人生に落胆してきました。
そんな時には「人生をやり直したい」と強く思い、夢の中で自分が中学生、高校生の時に戻っていました。

リトルプラスはまさにもう一度学校へ通い直しているような、そんな感覚です。
同じ境遇の方々と話ができるのはとてもありがたいことです。
自分が想像していたよりもずっとハードルは高くありませんでした。
その名の通りのまさに「少しのプラス」です。