30代 女性

職場復帰にむけて自分のペースをつかめるよう、これからも努めていきたいです。

私がリトルプラスに通いたいと思った理由は、継続して働ける自信は持てないけれど予定があまりない状態で過ごしていると生活リズムが整いにくく体力も落ちていくので身体的にも精神的にも少しずつ負荷をかけて慣らしていけたらと考えたからでした。

最初のうちは新しいことをはじめられたという嬉しさもあって元気に通えていましたが、通って何日か後に体が重くなることがでてきて「あ、自分が思ったより消耗しているんだな。」と気づきました。

ここだけ聞くとネガティブに思えるかもしれないのですが、仕事に通っていると自分で負荷の調整はできませんが、ここでなら休んでも「他の人に迷惑がかかるかもしれない」「休んだら職場の人と顔を合わせづらいな」などの罪悪感を感じることがないので、ここから自分で負荷を調整していけるのがよかったです。

自分は複数人で話すのが苦手なのですが、他の人たちが話をしているのをみてこういう風に話せばいいのか、これはあんまりよくなかったな、と自分のペースで学んでいくことができています。

職場だと会話内でのズレは人間関係にすぐ影響がでてくるので修復しようと思いすぎて余計に空回りしてしまったりしていたのですが、精神疾患に理解がある人たちと話しているとズレが出てしまっても落ち着いて言動の選択がしやすくなりました。

いつも漠然とした焦りにとらわれていましたが、今はだいぶ落ち着いて自分がどうしていきたいのかが少しずつ見えてきた気がします。

職場復帰にむけて自分のペースをつかめるよう、これからも努めていきたいです。