活動・日記
Japanese Mind;花火
「Japanese Mind;花火」
暑い日が続きます。蝉の抜け殻から、そして生命の果てるまでを、日々どこかしらで見つけることができます。
世間ではリオオリンピック一色?
体操男子、頑張りましたね!
金だけが全てではないと思いますが、しかし別格ですよね。
それに、先日は天皇の生前退位のお気持ちビデオが流されました。
11分間見てみました。
そこで、Japanese Mindってなんだろうかな?と考えてみました。
色々あると思うのですが、今回はJapanese Mind;花火
ジャパニーズカルチャーともいえるかもしれませんね。
花火。
先日の学ぶ会で花火を取り上げた研修生がいまして、
それに感化され、「よし、見に行こう!」と・・・行きました。
割と単純な脳細胞でしょう?単純と書いて、素直と読んで頂ければ幸いでございます。
花火、皆さん見に行かれましたか?
玉野は先日花火大会でした。なんでも30分で5000発を打ち上げたようで。なかなかやりますね、玉野市。魅せ方を変えてきましたね!
以下、恒例の写真で紹介シリーズです笑
どーんと打ち上がって、そして果敢なくも散る。
一瞬の喜びや驚きや、感動。
それだけのために、人が何千人、何万人も集まる。
それだけのために。です。
ありて医ですが、夏の夜をかざるあの数時間を皆、見に来るのです。
これってすでにカルチャーかと。
あるいはマインド。精神や心を体現しているなあと思ったんですね。
日本人としての精神やこころ。
花火と聞いて、胸躍ること。ワクワクすること。夏を想起すること。
いやいや、そんな難しいことなんて、花火の前ではこれっぽっちも考えていないわけですね。ただただ、「おお〜」と。
この、これっぽっちも考えていないことがすでに、それはマインドなのかもしれない。
我々の中にある当たり前の光景が、日本の精神、そして心そのものなのかもしません。
当たり前に思える日常が送れること。おくれていること。
帰りの渋滞で感謝と感動、それにJapanese Mind;花火を考えました。
おっと、小さいけれど、こんなJapanese Mindを懐かしむ場所もまだ残されていました。こういうものに懐かしさや安心感を覚えるのも、これもまたJapanese Mindなのかもしれませんね。
Japanese Mindにかこつけて、サイダーとミルクセーキをがぶ飲みしてみた青井でした。。。
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi