活動・日記
農業と福祉の連携、その可能性
こんばんは。
昨日書いた記事がよく読まれております。なんででしょうか・・・
腰の方は、よくならず。
変な違和感があるまま、今日一日過ごしております。
恐怖のバランスボールです。
さて、表題にあります、農業と福祉。
農業分野のニーズと福祉特に障害福祉の分野のニーズの組み合わせ、マッチングにより、いま新しい動きとして注目されております。
農業では生産者が高齢となり、少なくなってきています。
また新規就農者も少ないです。
そこに、働き口がない、あっても超低賃金である障害者の方にになってもらおう。
そんな取り組みです。お互いがWin-Winの関係。
そうした取り組みが全国でひろがりつつあります。
もちろん以前よりそうした動向はありました。
小さいところだと、福祉農園的なものも今でもあります。
こうした農業と福祉のコラボレートを国も一層力を入れて取り組んでいます。
もちろん、予算にも組み込まれているわけです。
以下のように、障害者(特に精神障害者)の雇用が増えている背景には、この農福連携の取り組みが加速していることも関連しているかもしれません。
農福連携とまではいきませんが、リトルプラスでも自然な形で農業を行なっています。
もちろん出荷まではできないんですが・・・
自分らで食べるものは自分らで作ってみようという意識のもと、行なっています。
先日は秋に向けて、、、こちらを植えました。安納芋!
さてうまくできますでしょうか。
ひとまず、イノシシという強敵との戦いになりそうです。
秋の収穫が楽しみですね!
そんな農福連携。
今日は、主にいちごを育てていらっしゃる岡山のNPO法人の方が2名来所され、今後の玉野市の農業についてお話しをしました。
地域間で連携を行い、面白そうな事業になりそうで、我々もまたそこに協力しようかと考えています。
玉野市も積極的な態度である印象です。
里や山や海を、地域資源として活かさない手はありませんね!
また、それが障害者、うつ病の方々、ハンディのある方々のためになるはずです。
楽しみながら、みんなで頑張りたいと思っています。
と、今日の午前はいつものプログラム、「クッキング」
今日はこれを作りました。
さ〜て、何でしょう?!
さて、何でしょう?
答えはホルモンうどん。なかなか美味しくできました。
みんなで作ると美味しさも倍増!ありていな表現ですが、本当にそう思います!
研修生のみなさん、お疲れ様でした。
さて、明日のプログラムは、
「ファシリテーション講座」
「うつを語ろう」
「ルーシーダットン」
「オフィスワーク4」
となっております。盛りだくさんな毎日。
リトルプラスで、一人でも多くの方が、輝きを取り戻し、自分を取り戻し、社会への復帰ができるよう我々も日々全力で取り組んでいます。
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi