活動・日記
直島へ行こう2020後編
さて、後編です。研修生が計画立案、実行まで。みなさんで堪能した島旅行。
とにかく、暑くもなく寒くもなく、とても良い季節でした。金木犀の香りもまた季節を強く意識させますね。
今回は宮浦と本村に分かれてのグループでの散策が中心でした。「こことここに行く」とだいたいの大まかな計画。この大まかさ、ゆるさは去年の計画時と少し違う印象で、よりのんびりと過ごすことができたように思います。
島内の人との触れ合いもありました。バスに乗る時、「ここだよ〜」と教えてくれた優しいおばあさん。その後も、バス内で「ここが中学校で」とか「昔はこうこうで」と教えてくれ、他の観光客も興味津々で聞いていました。こういうなんというか温かさ。大切にしたい温かさですね。
ちなみに、直島は島内人口が3,000人ほど。少し離れた豊島は800人ほど。どちらも小さな島ですが、散策の仕方次第で味わい深さはどちらにもある印象です。直島、豊島には美術館があり、そこはたくさんの人が訪れています。私的には豊島の美術館がお気に入りです。不思議な空間でのんびりできますよ。皆さんもいかがでしょうか?
ちなみにパート2ですが、宇野からフェリーか高速艇で行けます。車の際には、産業振興ビルの駐車場が便利かなと思います。ほかにも停められる場所はあるのでしょうが、フェリー、高速艇ともに乗り口から近いしお安いので。9時から15時くらいで島内で遊ぶ間停めても1,000円ほどだったかと思います。
今回はフォトコンテストも同時に実施しまして、それぞれが思い思いにシャッターを切り、その作品をリトルプラス内で展示しています。どれもこれも個性が出ている素晴らしい作品となっています。
ということで、後編はこのへんで。
ぜひ玉野から島々の旅をお勧めします。
あ、島で購入した謎の逸品?をご紹介しておしまいです。
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi