プログラム
ならしの重要性と必要性
こんばんは。
暑い日が続いて、毎日のビールが美味しいのは良いのですが、イコール太る・・・
ジレンマに苛まれております、リトルプラス青井です。
今日はならしについて。
うつ病からの復職に際しては、ならし出社やお試し出社というものがあります。
会社によりますが、そのような制度がないところも多々あります。
制度がない。つまり、復職と同時にいきなりフルタイムでの仕事。仕事量、そして責任。
しかし、何年も休職し職場を離れている場合や、再休職を繰り返していれば、ならしをしつつ完全復帰を目指すのが理にかなっているように思います。以前の記事にも書きましたように、そのような制度が十分に整備されていない会社に戻る、復職する際には、リワーク利用の意味がより高まると考えています。つまり、軽減措置のないところに戻るには、それ相応の体力気力、あるいは思考力やストレスマネジメントの能力などが求められます。ここをリワークで回復あるいは強化しておく必要があります。話がそれましたが・・・
ならし出社(ならし出勤)の必要性は、メンタルヘルスで休職に至った人には特に高いと考えます。
会社にそのような制度があるかどうか、一度休職中に確認しておくといいでしょうね。
むしろ、確認の必要があります。
併せて、業務軽減の措置があるかなども。
産業医や産業衛生スタッフ、あるいは上司などが知っていると思います。
さて、ならし。ですが・・・
リトルプラスでは、こういうならしをしています・・・
畑のならし
写真でご紹介しましょう。
文字通り、力を合わせて頑張っています。
体力もつきますし、「この瞬間」をみなと味わうことができます。
暑いのでほんの数十分の作業ではありますが、これを繰り返していき、畑にそして作物に命を与えるのですから、気は抜けません。
みな本当に頑張っています。
どうですか?
日光を浴びながら、みなで頑張っています。
畑のならし。
プロジェクト内で一度しかないこの瞬間。
みなで味わっていきたいと思います。
皆さん、お疲れ様でした(ならしはまだまだ続きます・・・)
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi