うつ病に特化した岡山県玉野市の 職場復帰支援 + 再発予防施設

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中國的茶会時間

你好!
リトルプラススタッフの、浅井吾郎(チィェンジンウーラン)です。
リトルプラスでは栄養療法の時間に中國政府公認初級茶藝師をお招きし、お茶会を開催しています。(過去3回開催)

笑顔でお茶を淹れる青井医院長
講師の青井(チンジン)先生

茶葉にもそれぞれお茶毎に違いがあります。

お皿に盛られた中国茶葉

お皿に盛られた中国茶葉

お皿に盛られた中国茶葉

お茶にも色々な色があるでしょ?

白い茶器に淹れられたお茶

白い茶器に淹れられた薄黄緑色のお茶白い茶器に淹れられた水色のお茶

白い茶器に淹れられた薄黄緑色のお茶

白い茶器に淹れられた紅色のお茶

さてさて、暑くなってきて、市販のつめた〜いお茶が美味しい季節になってきましたね。
烏龍茶に緑茶に麦茶…手に取らない日は無いのではないでしょうか?

でも、本場中国ではお茶類は夏でも冷やしては飲まないそうなのです。日本独自の文化なのだそうです。
青井先生のお茶講座では本場形式で毎回ホットティーを飲ませてもらっています。
単にお湯で淹れるといっても温度は茶葉によって変わってきます。100℃で淹れるものもあれば70℃のものも、はたまた60℃まで幅広く…。

さて、お茶も単に嗜むのではなく、市販品との飲み比べ(全く風味が違います!!)、鉄瓶とステンレスのヤカンでのお湯の違い(全く風味が違います!!)と、まあ驚きと感心することの連続を提供して頂けます。味わい深いお茶って淹れ方でも微妙に味わいが変わってくるし、お茶の種類(黒・青・黄・白・紅・緑)によっても全然違います。

日本の作動のように形式に厳しくなく、本場では路肩でおじさんたちが集まってワイワイ雑談しながら淹れて飲んでいるようです。
ちょうどジャッキーチェン映画でイメージ出来るやつですね!(いつも悪役がふっ飛ばされて机ごと大破されるアレです…笑)
カジュアルに美味しいお茶を味わうと言う点では中国茶は非常にお勧めです。
美味しく、ちょっとずつを味わうのですが、毎回講座終了時にはお腹が茶腹でチャプチャプになります!笑

一番大きな事は、単に喉を潤すだけであれば市販品でも十分ですが、茶葉を厳選し淹れたお茶は喉の渇きのみならず、心と身体も満たしてくれる、そんな気がします。ほっと一息つけますし、心なしか身体も元気になる気がします。
茶葉のいい香りでアロマテラピー的な役割もあるんだと思います。

そういった心の乾きをも癒やしてくれる中国茶、皆様も是非飲んでみてはいかがでしょうか?

うつ病リワーク リトルプラス 看護師・保健師 浅井吾郎