プログラム
ロボットの話をしよう
うつ病リワークLittle Plus青井です。
11月に入り、ようやく寒く秋らしく?なってきましたね。
秋といえば・・・味覚の秋?スポーツの秋?読書の秋?
いい季節になってきましたね。リトルプラス裏庭の紅葉は先っぽが少々色づいてきています。
もう少しすると照らすでお茶しながら、紅葉狩りが楽しめそうですよ。
さて、先日、ロボットの話を聞いてきました。
市民講座じゃなく、ロボット学会でもなく・・・リトルプラスで!!!
その分野の研究者として活躍しているある研修生の研修生講座です。
結果から申しますと、大変面白く、そして興味深い内容ばかりで「ほお!」「へえ!」連発の90分超でした!
知らないことを知るって、いいですね。
しかも、その道の人から。
そんな機会がここリトルプラスには溢れています。
ロボットとは?という概念から始まり、
技術紹介、はたまたロボットを取り巻く環境まで。
たくさんの動画と写真を織り交ぜて、分かりやすく、キャッチーな話しぶりで盛り上げてくれました。
いろんなことを考えながら聞いていました。例えば・・・
これからのロボットの可能性、私たち人間の生活に寄与する可能性、またはその限界。
ロボット開発の歴史と流行り廃り。
技術進歩のめまぐるしさ。
日本の技術開発の高さと将来性。
人間とロボットの共存。
いろんなことを考えました。
最近、時々聞く、「今ある仕事の何割かは将来ロボットやコンピュータが取って代わってしまうのでは?」という記事についても考えました。どうなんでしょうね??答えはこれから先数十年いや、数年後に明らかになるのかもしれません。
印象に残っているのが、完璧に作り上げたはずであろうロボットが転倒したりする失敗動画集!
かなりショッキングで、ロボットに対して何か感情移入しちゃうような映像集です。「頑張れ〜!!!」っ
いくら上手に作っていてもこけるときはある。
失敗はある。
完璧とか絶対とかはありえないこと。
こけても立ち上がろうともがくこと。
こころを持った人間が、うつ病というしんどさや困難から立ち上がり、再び働くまで。
再び立ち上がるまで。
再び健康になれるまで。
そうした方々、そう望む方々の支援が我々リトルプラスの努めでもあります。
挫折や困難から、再び、再起する、しようとしている方々の支援。
我々、リトルプラスだからこその支援があります。
うつ病で困っている方、お気軽にご相談ください。
今回の「ロボットの話をしよう」
実はロボットの話が本質なのではなく、それは実のところ人間の話だったのかもしれません。
研修生さん、貴重なお話をありがとうございました。
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi