プログラム
お酒で薬を飲む
こんにちは、すっかりと寒くなってしまいましたね。
冷え冷えとしてきましたが、身体を動かすとまだ芯から冷えてしまうという程ではありませんね。
自転車通勤が(まだ今のところは)続いているスタッフ浅井です。
昨日は外部講師の薬剤師さんをお招きしてお薬に関する勉強会をしていただきました。
内服は研修生にとって切っても切れない物の一つではありますが、お薬のことってイマイチ分かっていない部分もあると思います。
”なぜ?””どうして?”などという疑問を持ちながらお薬と付き合うのは不安かも?と思い今回の企画に至りました。
それに普段ってなかなか薬剤師さんとお話する機会も無いですしね!
基礎的な知識から、新しい知識まで、おもしろく対話形式の講座となり、質問も研修生から次々と出ており関心の高さが伺えました。
それほどお薬というものは身近にあるけれど、謎である部分も多くあるのだなと改めて感じました。
講座は作用機序の話から飲み合わせの話まで。
飲用する際にも、お茶や牛乳などは薬と化学反応を起こす事があるため注意が必要ですね。
さて、表題にあるお酒で薬を飲む。
皆様はお分かりですね?答えは限りなくNOらしいです。
お薬の効き目を増強してしまうという事も勿論ありますが、薬もアルコールも分解するのは肝臓の仕事ですから、肝臓にいつも以上に負担を掛けてしまうと言う事になります。
プログラム後もご自身の薬に関して個別に質問に行く研修生もおり、薬に関する不安を払拭されようとする姿が見受けられました。
これからお薬と上手に付き合っていく手立てになってくれてたらいいなぁと思います!
ああ寒い…
リトルプラス 保健師・看護師
浅井吾郎