うつ病に特化した岡山県玉野市の 職場復帰支援 + 再発予防施設

復職者様の声

20代 男性

私がリトルプラスを卒業してから、2週間が経ちました。

私がリトルプラスを卒業してから、2週間が経ちました。

休職中にリトルプラスに通い、その途中で退職をしていたので、再就職となりました。

リトルプラスへの通所期間中で、私はたくさんのプラスを得ました。その中でも、一番象徴的であったのは、私と私の困り感との関係性を振り返ることができた点でした。

私は前職に就いていた際にうつ病と診断されました。しかしながら、そこには様々な背景があり、単純に一つの要素が原因だと断定できないところがありました。私は、周りの人から言われるがままに、前職の職種に原因があると考えていました。ですので、職場から定められた休職期間が無くなってしまってからは、他の職種にトライしてみようと思い、気分を切り替えました。しかし私の場合、そこからが長かったのです。退職してから今回の就職までは、半年以上かかっています。が、その期間は無駄ではなかったと私は信じています。そして私は、結局は前職と同じ職種を選びました。このような決断、選択ができたのは、リトルプラスに通っていたからです。

私は、自分には支援者がたくさんいるということを知りました。その中には自分自身も含まれています。卒業を間近にして、私は「面談用メモ」と名付けたメモを取るようにしました。以前は、何か相談したいことや話したいこと、連絡や報告があれば何でもスタッフさんに口頭で伝えていました。しかし、卒業してからはそうはいきません。そこで、メモを取るようにしました。そうすると、自分の中でまず振り返ることができて、頭の中、感情が整理されました。自分こそが自分の一番近くにいる支援者なのだから、まずは自分に相談してみるようにしました。

こういった文章は、長くなりがちです。もうそろそろ、読み手のあなたも退屈してきたかも知れません。もう少しで終わりますので、辛抱してください。

リトルプラスで、趣味が増えました。今一番好きなのは、ランニングです。

リトルプラスで、たくさんの理解者に出会いました。

リトルプラスで、よく笑うようになりました。

リトルプラスを卒業してから、思考が時間についていかず、後から不安や緊張といった感情が湧いてきました。正直、まだ不安はあります。でも、毎日笑っています。笑えなくなったら、リトルプラスでのことを思い出して、まずはメモを取ります。この文章を書くことも、メモの一種になりました。

ありがとうございました。