20代 女性
これからの自分に必要な気づきを貯金できています
これからの自分に必要な気づきを貯金できています。
職場での手続きの関係で復職が延期になってしまい、空白の期間を少しでも充実させたいと思い主治医に紹介されたリトルプラスへの通所を決めました。
私は自宅で療養している期間が長かったのですが、その間は1日自分が何をして過ごしたかを思い出せず、ただ休職期間を消費しているだけのような日々を送っていました。
そんな中、リトルプラスに通うことで毎日の「行くべきところ・やるべきこと」を生活に組み込むことができました。
リトルプラスでは午前と午後のプログラムが毎日決められていて、自分にとってやりやすい物でも、苦手な物でも切り替えながら取り組むことができます。
最初は「やってみたいと思ったことがないな…」という活動もありましたが、自分一人ではなし得ない活動の広がりを実感し、それぞれの活動での気づきを貯めることができています。
また、ここで貯めた「自分の気づき貯金」が復職後に活かされるような気がして、小さな自信になっています。
以前は疲れがでたり体調を崩したりしたときに気持ちまで低迷してしまうことがありました。
しかし現在はコツコツ動き、感じた気づきが気持ちの滑り止めとなって、心と身体が一緒に落ち込んでしまうことが減ってきたと感じています。
現在は毎日のプログラムと並行して復職の準備が具体的に進んでいますが、前へ進もう!と自分を鼓舞しすぎず、たまに立ち止まって振り返りながら、前へ進んでいくための時間を過ごしていきたいと思います。