30代 男性
卒業後もリトルプラスは私たちに寄り添って応援してくれるんです!
リトルプラスへ通所しはじめてから約3カ月経過しました。
私は、リトルプラスへ通い、様々なプログラムへの参加、仲間との触れ合いを通じて、復職への意欲がどんどん湧いてきました!
通所したての頃は、週3日の午前中だけの通所でしたが、現在は毎日終日プログラムへ参加しています。
加えて、自分に負荷を与える目的で残業(放課後)も作業することもあります。
今ではリトルプラスの空気感にも慣れ、研修生の皆さんとも仲良くお話できるようになりました。
もちろん一人の時間も大切にしながらON/OFFの切り替え、ほどほどのアクセル開度で過ごしています。(過ごせるようになりました、の方が正直な気持ちです)
認知行動療法、アンガーマネジメント、ストレスマネジメント、WRAP、リラクゼーション等々のプログラムがあり、自分のクセや、リラックスの重要性などしみじみ感じています。
プログラムを通じて、自分の変化に気付いたものを一部ご紹介します。
- 認知の歪みの柔軟化
過去の辛かった経験をもう一度頭の中でイメージしてみると、以前より腹立たしくないと感じる自分に気付きました。
- セルフモニタリング、セルフマネジメント
通所しはじめの頃は、体調の変動が大きく、自分の心身の取扱いすら上手くできませんでした。
現在は、体調の変動をある程度小さく安定させることができるようになりました。
また、自分の危険サイン(体調悪化の前兆)も外在化し、対処法も予め考えておくことで、自分自身を大切に扱うことができるようになってきました。
リトルプラスのスタッフは全員フレッシュで、いつも明るい空気に包まれています。
研修生一人ひとりに担当スタッフが就き、目標立案、成果確認、悩み相談など親身になって聞いてくれます。
主治医は主治医で大切ですが、リトルプラスのスタッフは、一日中研修生の様子を肌身で感じてくれているので、自分自身が気づいていない事まで教えてくださり、驚くこともあります。
復職後、再就職後のサポートについても安心できると感じています。
復職後に会社⇔リトルプラス⇒自分で共有できる「復職サポートブック(自分取扱説明書)」をスタッフ、研修生共同で作成しました。
卒業したら終わりではないんです、卒業後もリトルプラスは私たちに寄り添って応援してくれるんです!
週末にはリトルプラスNEXTという卒業生の集う場もあり、いつまでも仲間でいられる安心感があります。
私は、もう少しで卒業するタイミングとなりますが、もう少しリトルプラスで大切な時間を過ごしていきたいと思います。