うつ病に特化した岡山県玉野市の 職場復帰支援 + 再発予防施設

ご利用者様の声

30代 男性

この1年は私にとって「かなり濃密な1年」

私は、去年の4月からリトルプラスに通所しています。

もう、1年超えました。「早いなぁ~」という思い、「よく1年も通ったなぁ~」という思い・・・様々な思いがPCの前で錯綜しています。

さて、なにを書こう。

これが2回目の「研修生の声」になります。通所当時、最初は普通に動けていたのですが、5月頃から体調を崩し、来るのも億劫、玄関を開けるのも億劫でした。しかし当時の担当スタッフさんから「○○さん、しんどくても来てください。来て、横になっておくだけでも結構です。『何か見えてきますから』」と言われました。すごくイヤだったけど、家で悶々とするよりはマシと思い頑張りました。

結果、「あるもの」が見えてきました。それは書くと長くなるので割愛します。

ここで学んだことは自分の頭から入り、だんだんと染み込んできます。経験者は語るでしょうか?私の個人的な主観ですが、「うつ」は治らないものだと思っています。しかし、それを「コントロールする術」が染み付いた気がします。プログラムを受けることによって。

この1年は私にとって「かなり濃密な1年」となり、「人生の転換」な1年か?とも思います。

再就職はとても難しいです。いつも「復職組はうらやましいなぁ」と感じています。今もそうです。余談ですが、あと一歩で就職までこぎつけましたが、結局は破談になりました。「また1からか・・・」と思うか「ここまで回復したんだから、大丈夫!」と思えるか?この感覚と「これから」はとても大事です。まだ神様?が、ここで学ぶ事があるよ?と指針を示してくれてる・・・のかもしれません。

3回目の「研修生の声」を書く機会を頂けるのであれば「サクラサク」を書きたい。人生において結果&過程は大事・・・しかしそれよりも大事なのは「生きていく勇気と行動」だと思います。「行動すること」により自分が見えたり、考えたりすることができます。

リトルプラスはそれを具現化してくれる、大切な場所であると思っています。