プログラム
通所2ヶ月の変化を表現してみました
ということで、今日は写真を使った表現のひとつを。
リトルプラス青井です。
いくら温暖な岡山県といえど、外気温1度とかいう車の表示を見ると、冬まっただ中を感じられずにはいられません。
いやあ、寒い寒い!
これはある研修生が作ったデジカメ散策での作品です。
2ヶ月前までは、リトルプラスのドアを開けるので精一杯。
不安、恐怖、緊張・・・
それをこんな風に表現してくれました。
(掲載許可を得ています)
もちろん、めまいがしているわけではありませんが、こんな風なイメージだったそうです。
いろいろと目には入ってくるけれども、それを集中して注意深くみたりできなかったり、、、
そんな中で始めたりリトルプラス内での活動。
徐徐にではありますが、変化があったようです。
それを表現したのが、以下の写真。
物事にピントが合い、注意深くなったりして・・・
そういう心の余裕みたいなものが出てきたそうです。
リトルプラス内で履く靴を新調したり、マグカップを持ってきたり。
本人の中に新たな変化がうまれている、そんな印象です。
その変化が端的に、そして本人により表現された作品。
いいものを見ることができました。
数ヶ月後の作品が、また楽しみです。
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi