プログラム
休職期間が半年以上にわたり
今日は少しだけ、ほんの少しだけ暖かく感じた岡山県。
日中、外気温計をみると13度。
いつもなら6度程度なんですが・・・
早く春よ来い。
リトルプラス青井です。
今日は(も)真面目なお話を。
うつ病リワークリトルプラスには、様々な形で見学や体験に来て頂く方が増えています。
利用を検討中の方に対して、今困っている事や、これからの希望などを聞かせて頂いております。
「うつ病だが、復職に向けて、これからどうしていっていいか分からない」
という方が多いような印象です。
うつ病リワークを利用して復職をした方がよい場合、あるいは主治医が勧める場合には、以下のようなことが考えられます。あくまでも例です。
- 休職期間が半年以上にわたるなど、職場から長期間離れていた場合
- 以前、精神障害により長期間休職したことがあり、二度目以上の職場復帰にあたる場合
- 会社に軽減勤務の制度がなく、職場復帰後、すぐに本来の業務が求められている場合
- 休職中に一人で行うリハビリプログラムを計画したが、うまくいかなかった場合
- 一人暮らしで、周囲の支援が期待できない場合
- 休職者同士での意見交換の必要がある場合
- 休職中、主治医に外出を勧められたが行く場所や気力がない場合 など
上記の例は、リワーク利用にあたっての絶対条件ではもちろんありません。
しかし、ひとつの指標にはなろうかと思います。
ご参考になれば幸いです。
この記事の投稿者
PROFILE
公認心理師・臨床心理士・精神保健福祉士
青井 洸
Kou Aoi